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「ルザート」店内

さよならルザート クニコさん追悼

多数のインドネシア在留邦人に親しまれたレストラン「ルザート」オーナーだった重田久仁子(クニコ)さんが2023年5月29日、亡くなりました。「インドネシアという雄大な山をてくてくと歩いてきた」と語ったクニコさん。追悼を込めて、「南極星」2014年4月号より、「ルザート」閉店時の特... Read More...
Hello Ghost

【インドネシア映画倶楽部】第54回「ハロー・ゴースト」 笑って泣ける韓国コメディ映画のリメイク版

「ハロー・ゴースト」(Hello Ghost)自殺志願の青年が、4人の幽霊に振り回されるうちに孤独感を忘れていき……韓国映画のインドネシア版リメイク。笑って泣ける完成度の高いコメディ映画で、インドネシアらしさも楽しめる。文と写真・横山裕一 201... Read More...
Buya Hamka

【インドネシア映画倶楽部】第53回「ブヤ・ハムカ」 インドネシア史に影響を与えたイスラム指導者の大河ドラマ

「ブヤ・ハムカ」(Buya Hamka)イスラム指導者であり政治家であったブヤ・ハムカの生涯をたどる大河ドラマ。制作に9年、インドネシア映画では破格の部類に入る総制作費600億ルピア(約5億7000万円)をかけた3部作の大作として構成されていて、今回がその第1弾。日本占... Read More...

インドラマユ・バティック・ツアー 中級コース! 

バティックのチャップ(型押し)体験をしてみて、「もっとチャップを押してみたい!」「もっと他の作品を作りたい!」という方へ。6月24日(土)、初の「中級コース」を開講します。日帰りのほかに、バティックの本場チレボンへ足を伸ばす「チレボン1泊フリータイム」付きのオプションもあります... Read More...

+62インドネシア料理教室 「クトゥパットとサユール・クトゥパット」、もう一回!

 「レバラン・ハジ」とも呼ばれる6月29日のイスラムの犠牲祭にちなみ、もう一回、「クトゥパット」と「サユール・クトゥパット」料理教室を開催します。 クトゥパット(ketupat)とは、ヤシの若葉を編んだ中に米を入れてゆでた物です。野菜のココナッツミルク煮「サユール・クト... Read More...

飯塚正彦さんオンライン作品展 「唐辛子島を愛す」 

「+62」選、飯塚正彦さんのオンライン作品展です。ユーモラスで、くすっと笑いを誘う作品もあれば、飯塚さんの心象風景を表したかのような幻想的な作品もあります。飯塚さんの愛したロンボク島、ロンボクの自然と人々への温かいまなざしが、一枚一枚の絵に凝縮されています。(文・池田華子、写真... Read More...

NEWS

インドネシアの今

リチャードに銃撃を命じるサンボ(警察の再現動画より)

【Apa Itu?】警官殺害事件「Jの悲劇」裁判ハイライト

インドネシア国民を長期間にわたって釘付けにした、警察高官による警官殺害事件(+62命名「Jの悲劇」)は現在、南ジャカルタ地裁へとその舞台を移し、そこで再び、様々な”ドラマ”が繰り広げられています。検察側による求刑も済み、いよいよ裁判は大詰めを迎えました。しかしながら、被告の数も... Read More...

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Food

インドネシアの食

+62インドネシア料理教室 「クトゥパットとサユール・クトゥパット」、もう一回!

 「レバラン・ハジ」とも呼ばれる6月29日のイスラムの犠牲祭にちなみ、もう一回、「クトゥパット」と「サユール・クトゥパット」料理教室を開催します。 クトゥパット(ketupat)とは、ヤシの若葉を編んだ中に米を入れてゆでた物です。野菜のココナッツミルク煮「サユール・クト... Read More...

Travel

インドネシアの旅

インドラマユ・バティック・ツアー 中級コース! 

バティックのチャップ(型押し)体験をしてみて、「もっとチャップを押してみたい!」「もっと他の作品を作りたい!」という方へ。6月24日(土)、初の「中級コース」を開講します。日帰りのほかに、バティックの本場チレボンへ足を伸ばす「チレボン1泊フリータイム」付きのオプションもあります... Read More...

Life

インドネシアの文化

「ルザート」店内

さよならルザート クニコさん追悼

多数のインドネシア在留邦人に親しまれたレストラン「ルザート」オーナーだった重田久仁子(クニコ)さんが2023年5月29日、亡くなりました。「インドネシアという雄大な山をてくてくと歩いてきた」と語ったクニコさん。追悼を込めて、「南極星」2014年4月号より、「ルザート」閉店時の特... Read More...

「Yesという絵を描きたい」 ロンボクの日本人画家、飯塚正彦さん

ロンボク島で2020年に急逝した、画家の飯塚正彦さん。1999年からロンボク島に住み、ロンボクの人や自然を主な題材にした、明るくユーモラスな絵を描き続けていました。その知られざる作品と、多くの人に愛された人となりをご紹介します。(文と写真・池田華子)スケッチブックを開く飯塚さん(飯塚亜弓さん提供)飯塚... Read More...
Vigo

【インドネシア映画倶楽部】第52回「ヴァルゴ・アンド・ザ・スパークリングス」 JKT48元メンバーがスーパーヒーローに

「ヴァルゴ・アンド・ザ・スパークリングス」(Virgo & The Sparklings)JKT48の元メンバーがコミック原作のスーパーヒーロー役で主演。さわやかな女子高生によるヒーローらしからぬヒーロー物語は、笑いも含めて終始楽しく鑑賞できる娯楽大作。面白いので、是非!文と写真・横山... Read More...
Kembang Api

【インドネシア映画倶楽部】第51回「花火」 日本映画「三尺魂」のリメイク版

「花火」(Kembang Api)日本映画「三尺魂」のリメイク。インドネシア版では、花火に記されたジャワ語「Urik Iku Urip」(人生は輝かしい)が物語のカギになる。俳優4人の緊迫した会話劇が舞台を見ているようだ。文と写真・横山裕一 2018年公開された日本映画「三尺魂」のイン... Read More...
Bismillah Kunikahi Suamimu

【インドネシア映画倶楽部】第50回「神の名において、あなたの夫と結婚します」 イスラム世界ならではのラブストーリー

「神の名において、あなたの夫と結婚します」(Bismillah Kunikahi Suamimu)インドネシアで「ポリガミ」(poligami)と呼ばれる多重婚がテーマで、その中での愛情、誠実さ、自己犠牲が描かれます。多重婚をテーマにした映画はこれまでにもあり、その都度、論議を呼んできました。今回は現代ジャカ... Read More...
JJJLP

【インドネシア映画倶楽部】第49回「遠き道のり 帰るのを忘れないで」 ロンドンが舞台の人気映画第二弾

「遠き道のり 帰るのを忘れないで」(Jalan Yang Jauh Jangan Lupa Pulang)家族から遠く離れ、英国ロンドンにいる主人公。彼女の帰るべき場所は家族なのか、それとも別の場所なのか。現代インドネシアの家族のあり方、主人公の自立と自分らしく生きる模索が描かれている。前作に続き、ヒットの予... Read More...

3月、チレボン・バティック・ツアーを開催します(※締め切りました)

 華やかで美しいチレボンのバティックは、「バティックの王道」です。通常、「バティック」でイメージされる「茶色の幾何学模様」とは違って、色は華やかで模様は面白く、外来文化の影響も強く見られます。もちろん蝋描き技術は素晴らしく、特に「ウィット」(枝)と呼ばれる、白地に線を細く残す蝋描きのやり方は、チレボン独特の技術として... Read More...
リチャードに銃撃を命じるサンボ(警察の再現動画より)

【Apa Itu?】警官殺害事件「Jの悲劇」裁判ハイライト

インドネシア国民を長期間にわたって釘付けにした、警察高官による警官殺害事件(+62命名「Jの悲劇」)は現在、南ジャカルタ地裁へとその舞台を移し、そこで再び、様々な”ドラマ”が繰り広げられています。検察側による求刑も済み、いよいよ裁判は大詰めを迎えました。しかしながら、被告の数も公判数も多く、法廷での話は細部にわたって... Read More...
Autobiography

【インドネシア映画倶楽部】第48回「自叙伝」 ジャワの片田舎で展開する傑作サスペンス

「自叙伝」(Autobiography)「上映を待ちに待った作品」と横山裕一さん。国際映画祭でも数々の受賞を果たした注目作品が満を持しての登場です。文・横山裕一 2022年ベネチア国際映画祭でインドネシア映画として初めて上映され、東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞するなど、多数の国... Read More...
「ハレの日」用バティック

金杉駐インドネシア大使の「バティックの心得」

インドネシアのビジネスシーンや公的な場で欠かせない、バティックのシャツ。それをほぼ毎日着ているのが金杉憲治・駐インドネシア日本大使だ。NHKの人気番組「サラメシ」に金杉大使が登場した時、日本の視聴者のツイートは「大使メシ」よりも「大使のシャツ」に集中した。カラフルでど派手なバティックのシャツは相当なインパクトだったよ... Read More...
Puisi Cinta yang Membunuh

【インドネシア映画倶楽部】第47回「殺しの愛の詩」 巨匠が手掛ける初のホラー映画とは

「殺しの愛の詩」(Puisi Cinta yang Membunuh)2023年の第一作目は、巨匠ガリン・ヌグロホ監督が初めて手がけるホラー。「従来とは異なるジャンルを作るべきだと考えた」と監督が語る、「新しいホラー」とはどのようなものか。CGはいっさい使用せず、ほとんどのシーンは昼間でありながら、恐怖感を作... Read More...
インドラマユ・バティック・ツアー、出来上がった風呂敷

初めてのチャップ、「楽しい」! 第1回インドラマユ・バティック・ツアー開催

 第1回「インドラマユ・バティック・ツアー」を2022年12月10日に開催しました。チレボンの近くにあるインドラマユは、有名なバティック産地ですが、チレボンのようにバティック工房が集まっているわけではなく、バティックを探しに行くにはちょっとわかりづらい地域です。 朝、ジャカルタのガンビル駅に集合し、「アルゴ・... Read More...
Cek Toko Sebelah 2

【インドネシア映画倶楽部】第46回「隣の店をチェックしろ 2」 華人社会を描いた人気コメディ映画の第2弾

「隣の店をチェックしろ 2」(Cek Toko Sebelah 2)インドネシアでの華人社会の抱える問題を取り上げつつ、小ネタギャグの応酬が随所に散りばめられたコメディ作品。今年の笑い納めにどうぞ。文と写真・横山裕一 2016年に公開され大ヒットしたコメディ作品「隣の店をチェックしろ」... Read More...
G20の看板が掲げられた教育省ビル

2022年インドネシア流行語大賞は「G20」 コロナ禍からついに脱却

+62が主宰しツイッター投票で決める「インドネシア流行語大賞」。粘る「納豆チャレンジ」を僅差で振り切ったのは「G20」! 今年のインドネシアの世相とともに読み解きます。(文と写真・知る花)大賞は「G20」 コロナ禍の終わりを象徴インドネシア在住ではない私が挙げるのもなんだけど「G20」かなぁ。... Read More...
ルミネのポップアップ・ストア

インドネシアの注目ブランドをセレクト ルミネの「アシュタ」ポップアップ

 いま注目のインドネシアと日本のデザイナーズ・ブランドを「ミックス&マッチ」させた、ルミネ(本社・東京都渋谷区)のポップアップ・ストアが12月13日、ジャカルタ・SCBDの「アシュタ」1階にオープンした。2023年2月28日までの期間限定。 扱っているブランド数は48、うち28がインドネシアのブランド... Read More...
Sri Asih

【インドネシア映画倶楽部】第45回「スリ・アシィ」 インドネシアコミックのオリジナルヒーローが映画で復活

「スリ・アシィ」(Sri Asih)インドネシア版「スーパーウーマン」、インドネシアコミックのヒーローが映画化でよみがえる。社会問題を背景にしたアクション映画で、「ハリウッド作品にも引けを取らない」と横山裕一さんが高く評価。文と写真・横山裕一 1950年代にヒットしたインドネシアコミッ... Read More...
工房の壁にチャップがずらっと並んで掛かっています

+62インドラマユ・バティックツアー チャップ風呂敷を作ろう

手描きバティックはジャカルタのテキスタイル・ミュージアムなどでも体験できますが、バティックのチャップ(判)を押してみる機会はなかなかありません。蝋のスタンプのような「チャップ」、押してみたくありませんか? ジャカルタからインドラマユまで列車で行って、チャップ体験してバティックの風呂敷を作る、日帰りツアーを開催します。... Read More...
VRインスタレーションはこの一室で

失われた風景と記憶 VR映画「諸行無常」

ジャカルタの街の変遷を描くVRアニメ映画「諸行無常」(Penggantian/Replacements)が南ジャカルタ・クマンのアートスペース「ディアログエ」で上映中だ。牧歌的だった1980年から、モスクとコンビニが乱立する現在に至るまで。街の変化をVRで実体験しながら、変化の中で失われたものが見る者に突き刺さる。日... Read More...
インドネシア人に話を聞く伊勢真一監督

「いまはむかし」11月にジャカルタで上映会、監督も来イ 日本軍政期のインドネシアを知る

日本統治下のジャワでプロパガンダ映画を制作していた映像編集者・伊勢長之助さんの足跡を、映画監督である息子の伊勢真一さんがたどる映画「いまはむかし〜父・ジャワ・幻のフィルム」。約30年かけて制作され、2021年に公開。ロングラン上映し、キネマ旬報文化映画ベストテン3位になった。今年11月、作品の舞台となったインドネシア... Read More...
シロップ

シロップ薬に有害物質混入か

 インドネシア保健省は10月19日、解熱や咳止めやビタミン剤などとして使用されている、全てのシロップ薬の処方と販売を一時的に禁止した。 保健省の発表によると、今年8月下旬から子供の急性腎臓疾患数が急増している。通常なら月1、2件のところ、月約70件にも上る。10月18日までに全国20州から206件の報告があり... Read More...
バリのホテル

【Apa Itu?】2023年のインドネシアの祝日

仕事や出張、休暇の予定を決めるのに重要な、2023年のインドネシアの祝日および有給休暇取得奨励日(有休奨励日、cuti bersama)が2022年10月11日、発表されました。祝日16日、有休奨励日8日の計24日です。3年ぶりに「コロナ対応」でなくなり、通常に戻ったインドネシアの祝日。その注目点とは何でしょうか?(... Read More...
バリ

2023年 インドネシアの祝日一覧

1月1日(日) 新年22日(日) 中国正月23日(月) 有給休暇取得奨励日2月18日(土) ムハンマド昇天祭3月22日(水) ヒンドゥー新年(ニュピ)23日(木) 有給休暇取得奨励日4月7日(金) 聖金曜日21日(金) 19日(水)〜21日(金) 有給休暇取得奨励日※※22日(土)〜23日(日... Read More...
2022年シリーズの新紙幣

【Apa Itu?】2022年シリーズの新紙幣

2022年8月18日、インドネシア中銀は新紙幣の発行を発表した。「あれっ、また変更するの?」と思われた方も多いだろう。最近になって、流通の始まった真新しい紙幣を目にする機会も出て来た。今回の新紙幣発行のポイントは何だろうか?(写真は全て、中銀のホームページ https://www.bi.go.id/id/rupiah... Read More...
「7番房の奇跡」

【インドネシア映画倶楽部】第44回「7番房の奇跡」 冤罪の父親と娘の親子愛

「7番房の奇跡」(Miracle in Cell No.7)筆者の横山裕一さんは、「まんまと涙を流してしまいました。展開はありがちで先が読めるのですが、うまく乗せられてしまう、という感じでしょうか。いい作品だと思います」とお薦め! 韓国映画のリメイクですが、インドネシアらしい情景が味わい深く盛り込まれています... Read More...
賀集さん原画の新作チャップ・バティック

賀集さんの新作チャップ・バティック「イルカとマンゴー」が出来た!

 2022年7月、西ジャワ州インドラマユにあるエディさんのバティック工房を訪ねた時のこと。賀集由美子さんが制作した「ペン子ちゃん」などのバティック・チャップ(判)がいくつか置いてあって、最新の「猫とバティック」チャップを押したばかりの布もあった。 賀集さんは自分の制作したチャップをエディさんの工房に預け、布に... Read More...
ディカさんのサンバル

イカぎっしり、激辛の「食べるサンバル」 

 友達のSさんに「これ、私の友達が作ったサンバル。食べてみますか? めっちゃ辛いんですけど……」と、「おずおず」という感じで差し出された「イカのサンバル(Sambal Cumi)」。瓶の中にはぎっしりとミニサイズの輪切りイカが詰まっていて、サンバルというより、ほとんどイカ。瓶の半分ぐらいがイカ。そして、その中のイカ1... Read More...
ヨシュア殺害事件、警察の再現動画より

【Apa Itu?】続きはどうなった?「Jの悲劇〜警察の闇」

インドネシア国民を釘付けにしてきた"ドラマ"「Jの悲劇」。「あれから一体どうなった?」と気になっている「視聴者」の皆様のために、前回お送りした話(第1話から第4話まで)の続きをお送りします。第5話からです!これまでのストーリー2022年7月8日午後5時ごろ、南ジャカルタ・ドゥレンティガにあるフェルディ... Read More...
Mencuri Raden Saleh

【インドネシア映画倶楽部】第43回 「ラデン・サレを盗め」 名画をめぐり二転三転する痛快アクション

「ラデン・サレを盗め」(Mencuri Raden Saleh)「オーシャンズ」シリーズをほうふつとさせる「ラデン・サレを盗め」。ターゲットがインドネシアの名画、というのもワクワクさせられる。監督は「フィロソフィ・コピ」シリーズのアンガ・ディマス・サソンコ、主演は大人気のイクバル・ラマダン。映画館のポ... Read More...
「Jの悲劇」登場人物

【Apa Itu?】「Jの悲劇〜警察の闇」

1カ月余りにわたってインドネシア国民が釘付けになっている"ドラマ"がある。ドラマのタイトルは「Jの悲劇」「ヨシュア事件の真実」「警察の闇」とでも言おうか。毎日のニュースは約1カ月間、これで埋め尽くされている。過熱報道を支えるだけの国民の高い関心があり、事件の展開の一つひとつが注目されている。一体、どういう事件なのか?... Read More...
高架下の「Difabis」のスタンド

コーヒー注文は手話で 障害者支援の「ディファビス」

 「チタヤム・ファッション・ウイーク」で有名になったMRT「ドゥク・アタス」駅と首都圏鉄道「スディルマン」駅の連絡通路となっている高架下。そこに、コーヒーと菓子を売る、2つのスタンドがある。売っているのは聴覚障害の人たちだ。「Saya tuli(私は耳が聞こえません)」との注意書きがあり、店の前には、手話での注文方法... Read More...

【ぼくせん〜ロンボク先生日記】#12 進める?留める?進級会議㊦ 最後の1週間

<前回のおはなし>ここは北ロンボク県、観光専門高校。私は日本語教師、ぼくせん(ロンボク先生)。留年候補の生徒たちの保護者会を通じて、授業態度や成績に問題がある生徒たちはほぼ、家庭で親からあまり関心を持たれていないことがわかりました。学校は留年候補生徒に猶予を設け、1週間後に最終評価を出すことにしたのでした。補... Read More...