手描きバティックはジャカルタのテキスタイル・ミュージアムなどでも体験できますが、バティックのチャップ(判)を押してみる機会はなかなかありません。蝋のスタンプのような「チャップ」、押してみたくありませんか? ジャカルタからインドラマユまで列車で行って、チャップ体験してバティックの風呂敷を作る、日帰りツアーを開催します。

バティックというとチレボンが有名ですが、同じジャワ北岸地域のインドラマユもまた、よく知られたバティック産地です。海の生き物などを描いた、大胆で力強い、独特のバティックがあります。
ツアーでは、エディさんのバティック工房「バティック・ビンタン・アルット」で、チャップ押しバティックの体験をします。風呂敷サイズの白い布に、自分の好きなチャップを選んで押し、オリジナルの作品を作ります。染色、蝋落としをして、出来上がった作品を持ち帰れます。
エディさんからチャップ・バティックについての話を聞き、手描きバティック職人のアアットさんから、インドラマユ独特の手描き技法などについて、話を聞いたりデモンストレーションを見せてもらいます。
エディさんとアアットさんのお二人は、チレボンでバティック工房を主宰していた賀集由美子さんと非常に親しくしており、一緒に「猫とコーヒー」などのチャップ、「インドネシア地図」手描きバティックといったコラボ作品を制作していました。
現地では、バティックのお買い物もできます。インドラマユでは比較的お手頃な値段で良質なバティックを買えますので、「バティックを買うのは初めて」「バティックのことは何もわからない」という方にもお薦めです。


第1回インドラマユ・バティックツアー
【日程】
2022年12月10日(土)
※日帰り
【定員】
10人
※先着順で、定員に達し次第、締め切ります
【料金】
RP 2,000,000+1.1%
【ツアーに含まれるもの】
・ジャカルターインドラマユ往復の列車(エクセクティフ)
・インドラマユ市内のレンタカー
・昼食、軽食
・チャップ・バティック制作体験(出来上がった作品を持ち帰れます)
・インドラマユ・バティックについての話とデモンストレーション
・お土産
・遠足のしおり
・日本語通訳
※一部、変更することがあります
【お申し込み、お問い合わせ】
メール:info@plus62.co.id
※定員に達し、締め切りました