インドネシア産のサツマイモを使った、めちゃくちゃおいしい芋ケンピが出来ました!

 食感はパリッ、さくっ。普通の芋ケンピは「ねっとり、ガリガリ」になりがちだが、これは「パリパリ感」が強く、これまでにない食感。インドネシア産のサツマイモは糖度が高いので、芋ケンピを作ったことがある人は「崩れちゃう」と言っていた。ところが、これは崩れず、それでいてガリガリに硬くもならず、素晴らしい出来。甘さの具合も絶妙で、食べ始めると止まらなくなること確実。

 この芋ケンピをプロデュースしたのは、タケノコ・クリニックの山田晴男さん。「この食感は日本の芋かりんとうにもないはずです。芋イノベーション!」と山田さん。インドネシアの芋を日本に輸出している高井健之さんと知り合いになり意気投合、生産を始めた。蜜芋として知られるウビ・チレンブーを使う。インドネシアのサツマイモは日本のサツマイモと比べても甘くておいしいのだが、なぜか加工品が少ない。そこに目を付けた。

 さらに、この商品の本当の狙いは「BOP(Base of Pyramid)」ビジネス。道端のワルンで小間物を販売したり、お菓子や軽食を売り歩いている人が、この芋ケンピを販売することによって、現金収入を得ることができる。社会階層ピラミッドの最底辺である「BOP」層の生活の向上を目指す。少量入りの袋にしたのは「衛生管理のほか、ワルンで子供でも買えるようにしたいから」と山田さん。

imokempi03 試食したインドネシア人も「Enak!(おいしい)」と評判は上々。

 商品は「ぱん屋」で販売している。1袋(85グラム入り)1万2000ルピア。