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「腰」と「だし」、ここにあり。

 ここのもっちり麺は是非是非、試してほしい。原材料は小麦粉と卵だけ、添加物なし。ちょっと硬めのもちもちした太麺で、インドネシアのミーでは全般的に不足しがちな「腰」をしっかり堪能できる。
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 麺を包み込むのが、滋養深い地鶏のスープ。香辛料などは入れずに鶏だけをじっくり煮込んでスープを取る。これまたインドネシアでは忘れてしまいがちな「だし」の概念を思い出させてくれる。
 トッピングの鶏も余分な足し算がなく、鶏本来の味が味わえる。鶏の胸やもものほか、ハツや砂肝など、鶏の部位を選べるのがうれしい。
 バンカ島の麺に似ているが、店を切り盛りするアミさん(76)に「この麺はどこから来たんですか?」と聞くと、「ジャカルタだよ。私はジャカルタで生まれた。その時にはもう、この麺はあったよ」とのこと。

 
05DSCF9712Bakmi Ayam Karet Krekot
1970年代から続く店。サワ・ブサール駅の近く。朝7時から開いているので、朝食に来る人も多い。
Jl. K.H. Samanhudi No.6, Pasar Baru/Tel: なし/7.00-17:00/無休。
バッミー・アヤム。3万2000ルピア

バッミー・アヤム=麺に鶏をトッピングしたもの。別椀に鶏ガラスープを入れ、麺にかけたり、麺をスープにつけながら食べる。

主な香辛料=魚油、コショウ、ニンニク、油、ケチャップ・アシン

辛さレベル(0〜5)=0

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