「大統領の仕立屋」、「フェン・シン・テイラー」で、実際にバティックシャツを仕立ててみた。仕立てた人は、緒方啓三さん。
まずはバティック選びから。バティックの山の中から気になる布を1枚ずつ抜き出しては広げ、体に当ててみる。1枚の布がシャツになるとどうなるか、想像するのはちょっと難しい。色も柄もまったく違う中での選択肢があり過ぎて、迷いに迷う。テイラーのルスマンさんや居合わせたお客さんの意見も聞きながら、1時間ほどかけて、シルク1枚、コットン1枚を選んだ。シルク250万ルピア、コットン150万ルピア、値段は仕立代込み。採寸してもらい、選んだ布を預けて帰った。




1週間後に出来上がり。試着して、大きすぎたり小さすぎたら、直しを頼める。
着てみると、ぴったり。「さすがオーダーメード」というジャスト感がある。



「Love batik by wearing it(着ることでバティックを愛しなさい)」。 チレボンのバティックの巨匠、カトゥラさんの言葉です。バティックを使わ…
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ジョコ・ウィドド大統領御用達の仕立屋がジャカルタにある。バティック、シャツなどの仕立てを頼める。 ジョコ・ウィドド大統領(ジョコウィ)の中央政界進出の大きな足…
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