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Life

ミレニアルの肖像 
Fransiska Dimitri (23) 
大学生、登山家

 「実は木の近くに落ちる」という、ことわざがあります。私は自分がそれだと思うのです。私の父は登山クラブに属し、1980年代にモンブランなどに登っていました。父は私のインスピレーターです。  兄は父の跡をたどって山に登っていましたし、私も山に登りたくてたまりませんでした。高校は自然愛好部のある所を選び、大学は世...

びーと x タケノコ先生のライフハック! 
#3 女性の能力。

タケノコ先生(T) うちの管理職は8割以上が女性。 びーと(B) うちは10割。男性は信用しない。ぼくと同じで、バカかずるがしこいか、どっちかだから。つまり、上昇志向が強くてずるがしこいか、言われたことを言われた通りにやる「バカ」か、どっちか。 T 男性は帯に短し、たすきに長し、だよね。女性はその両方をまたぐことが...

かたかたインドネシア #54

 つい先日、年を越したかと思ったら、もう3月なんですね。日本だと卒業や決算など年度の終わりで区切りの月であり、また、寒い冬が終わって春の訪れを徐々に感じるシーズンですね。インドネシアに住んでいると、そんな季節感を忘れてしまいそうになりますが、インドネシアでは雨も徐々に減ってきて、乾季へと移り変わる時期ですね(ちなみに雨...

インコ侍 5 
寺の井戸

 カピバラのカピ蔵の背に乗って水中に潜り、寺の内部へとつながる水路の中を進む一行。もう息が続かない、と思ったところで不意に水路がとぎれ、頭の上にぽっかりと空間が広がった。 「ここは……?」 「湯留糞寺(ゆるふんじ)の中庭にある、井戸の底じゃ」  風雷坊は答えた。 「周りに誰もいないか確かめてから出て、噛虎(かみ...

編集長日記 
写真と言葉

 『Cut』2017年3月号の「誰も観てない映画50本」特集で、7月29日公開予定の「東京喰種 トーキョーグール」と窪田君が取り上げられた。窪田君は主人公の金木研(カネキ)を演じる。  構成は、写真4点(4ページ)、インタビュー2ページ。この4枚の写真に目が吸い寄せられたまま、目を離せなくなってしまった。 ...

編集長日記 
アオフウチョウという鳥

 アートディレクターのQと「窪田君は鳥みたいだよね」という話になった。「小動物っぽい」と言われるらしいが、それよりも「鳥」というイメージではないか?  「何の鳥だろう?」。私が想像したのは、その「シュッ」とした姿から、サギのような細い鳥。  私よりも鳥に詳しく、「鳥変換」の得意な、「インコ侍」を本誌で連載中...