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インドネシア映画倶楽部 第3回「トゥンコラック(ドクロ)」(Tengkorak)

文・横山裕一    2018年10月、インドネシア人の間でさえ殆ど知られることなく、あるインディーズ映画が全国公開され、その短い上映期間を終えていった。しかし、人知れず埋もれていってしまうにはあまりにも惜しい、そして魅力ある作品だったためこの場でお伝えしたい。 ...

「月の砂漠〜a」

ツトム・ミズタ 2018年、30×30センチ リト&コラージュ、いずみ(中性紙) 価格 : 8,000円(シートのみ、送料別) ...

インドネシア全34州の旅 #23  西ジャワ州  
緑の中にたたずむ伝統村

文・写真…鍋山俊雄    ジャワ島の中部から東部はジャワ語圏だが、西部はスンダ語を話すスンダ人が中心であり、ジャカルタから少し足を伸ばせば、独特の伝統や生活様式を今でも守っている村を見ることができる。  ジャカルタの西隣であるバンテン州の山中に住むバドゥイ...

インドネシア映画倶楽部 第2回 「アホックと呼ばれる男」(A MAN CALLED AHOK)

文・横山裕一    2017年ジャカルタ特別州知事選挙に敗れ、選挙期間中の発言から宗教冒とく罪で2年の禁錮刑を受け、先日、1月24日に出所したばかりのアホック(本名:バスキ・チャハヤ・プルナマ=BTP)元州知事の少年期から青年期までを描いた作品。時の人でもあるた...

インドネシア映画倶楽部 第1回 
「マルリナ〜ある殺人者の四幕〜」(Marlina Si Pembunuh dalam empat Babak)

文・横山裕一    スクリーン一面に荒涼と広がる丘陵地の大パノラマが映し出される。東ヌサトゥンガラ州スンバ島(ロンボク島東隣)。枯れて黄金色になった草が一面生えるのみの殺伐とした風景。西部劇でカウボーイが馬を疾走させるがごとくオートバイが一台、丘を縫うような道を...
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編集長日記 
「ボヘミアン・ラプソディ」〜Touch the Heavens

 ライブ・エイドでの「エーーーーーオ!」。この時、フレディの出っ歯の口の中、続いて、目がアップになる。非常に象徴的なシーンだ。数々の歌が生まれた「口」という生身の体の器官。そして、フレディの魂を映す、輝く「目」。  ライブ・エイドのステージに向かって歩みを進めるフレディの肉...
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Food

西宮奈央さんのMasak Kira-Kira 
#18 ベトナム風蒸し鶏とスープ(フォー・ガー)

 訪れるたびにその土地の料理にうっとりし、食べ尽くせないことを悔やみながら戻って来る国があります。ベトナムはその筆頭です。インドネシア料理も大好きですが、また異なるスパイス、そして多彩なハーブ使いなど、その味わいのバリエーションには感心してしまいます。  現地の味をどうにか...

【インドネシア丸かじり】トウガラシのジャムを作ってみた

 「トウガラシのジャム」を作ってみた。レシピは、『+62』で連載中の「西宮奈央さんのMasak Kira-Kira」から。  チレボンでバティック工房を主宰している賀集由美子さんが「気に入って何回も作った」と言う。パンに塗って職人さんのおやつにしたら好評で、「これは何? チ...
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西宮奈央さんのMASAK KIRA-KIRA #17 
カリフラワーのスパイシー・フリッター

 カリフラワーが大好きです。ほろっと軟らかも、パキッと歯ごたえも、調理次第で自在。どんな味付けにもなじむクセのなさ。とても使いやすい野菜です。ゆでたり、焼いたり、ポタージュにしたり、いろいろな食べ方を楽しめます。  スパイスを使ってエキゾチックな風味に仕上げた、お気に入りの...
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西宮奈央さんのMASAK KIRA-KIRA #16 
トウガラシのジャム

 真っ赤でつややかな、こちらのジャム。甘やかな見た目に反して、ピリッと来ます。フレッシュなトウガラシがふんだんに使えるインドネシアならではのジャムを作ってみましょう。  使用するトウガラシは、辛さがマイルドで、大きくて肉厚なチャベ・ブサール(cabai besar)。赤く熟...

西宮奈央さんのMASAK KIRA-KIRA #15 
イカン・カンジョリ

 中部スラウェシ・バンガイ諸島への旅で出会ったおやつです。  島から島へと渡る船の中で、行商の女性が「カンジョリ、カンジョリ」と声を上げていました。カンジョリが何だかわからないままに呼び止めたところ、ビニール袋に入った、まゆ玉のような団子を示されました。早速、1袋を買い求め...

瓶入りチーズケーキ、出た!  
DOREの新製品

 一見プリン、実はチーズケーキ。北海道のチーズケーキ「LeTAO」とコラボした「DORE by LeTAO」の新製品だ。名前は「フロマージュ・ポット(Fromage Pot)」。  ガラスの瓶入りの、1人分の食べ切りサイズ。手軽にテイクアウトできるし、カットする手間もなくて食べ...

Travel

インドネシア全34州の旅 #23  西ジャワ州  
緑の中にたたずむ伝統村

文・写真…鍋山俊雄    ジャワ島の中部から東部はジャワ語圏だが、西部はスンダ語を話すスンダ人が中心であり、ジャカルタから少し足を伸ばせば、独特の伝統や生活様式を今でも守っている村を見ることができる。  ジャカルタの西隣であるバンテン州の山中に住むバドゥイ...

インドネシア全34州の旅 #22  ジャカルタ特別州  
オランダ時代の「忙しい」島から見る高層ビルの街

文・写真…鍋山俊雄  この連載を始めて、インドネシア全34州の半分に当たる17州が終わった。今回から後半に入る。後半の初回は、ジャカルタ特別州。  34州のうちで、何を書こうか最も困ったのがジャカルタだ。日本の友人にも「ジャカルタには何も見る所がない」といった、やや自...

インドネシア全34州の旅 #21 
バリ州(ヌサペニダ島)  断崖絶壁と白砂ビーチめぐり

文・写真…鍋山俊雄  バリ島は間違いなく、インドネシアで最も有名な国際的な観光地だろう。ジャカルタは知らなくても、バリ島は南国の観光地として、日本でも有名だ。  バリ州はそのバリ島が中心だが、今回はバリ島ではなく、その東に位置するヌサペニダ島をご紹介する。  ヌ...

インドネシア全34州の旅 #20 
ランプン州 草原の象、蝶の公園

文・写真…鍋山俊雄   ジャワ島からスマトラ島への玄関口であり、スマトラ縦断高速道路の入口となるランプン州。州都はバンダルランプン。ジャワ島西端のメラックからフェリーで海峡を渡って陸路で行くこともできるが、飛行機で飛べば40分ほど。離陸して水平飛行に入ったと思ったら、すぐに...

インドネシア全34州の旅 #19 
南スマトラ州 アンペラ橋の周りの見所を巡る

文・写真…鍋山俊雄   スマトラ島の南部にある南スマトラ州の州都は、2018年アジア大会でジャカルタと並んで開催都市となった、パレンバン。 空港ではアジア大会のマスコットがお出迎え 空港にある「ジョコウィと2ショット写真」、背景はアンペラ橋に、アジア大会のスタ...

インドネシア全34州の旅 #18  ジャンビ州 
東南アジア地域で最大級の広さを持つ寺院遺跡群

文・写真…鍋山俊雄   ジャンビ州はスマトラ島中部の少し南寄り、リアウ州の南側に位置する。大航海時代の16世紀、ポルトガルを筆頭に欧州列強が香料を求めて現れるようになるが、その少し前の15世紀初頭、スマトラ島とマレー半島に囲まれたマラッカ海峡にはマラッカ王国があり、中東、インド...

Life

インドネシア映画倶楽部 第3回「トゥンコラック(ドクロ)」(Tengkorak)

文・横山裕一    2018年10月、インドネシア人の間でさえ殆ど知られることなく、あるインディーズ映画が全国公開され、その短い上映期間を終えていった。しかし、人知れず埋もれていってしまうにはあまりにも惜しい、そして魅力ある作品だったためこの場でお伝えしたい。 ...

「月の砂漠〜a」

ツトム・ミズタ 2018年、30×30センチ リト&コラージュ、いずみ(中性紙) 価格 : 8,000円(シートのみ、送料別) ...

インドネシア映画倶楽部 第2回 「アホックと呼ばれる男」(A MAN CALLED AHOK)

文・横山裕一    2017年ジャカルタ特別州知事選挙に敗れ、選挙期間中の発言から宗教冒とく罪で2年の禁錮刑を受け、先日、1月24日に出所したばかりのアホック(本名:バスキ・チャハヤ・プルナマ=BTP)元州知事の少年期から青年期までを描いた作品。時の人でもあるた...

インドネシア映画倶楽部 第1回 
「マルリナ〜ある殺人者の四幕〜」(Marlina Si Pembunuh dalam empat Babak)

文・横山裕一    スクリーン一面に荒涼と広がる丘陵地の大パノラマが映し出される。東ヌサトゥンガラ州スンバ島(ロンボク島東隣)。枯れて黄金色になった草が一面生えるのみの殺伐とした風景。西部劇でカウボーイが馬を疾走させるがごとくオートバイが一台、丘を縫うような道を...
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編集長日記 
「ボヘミアン・ラプソディ」〜Touch the Heavens

 ライブ・エイドでの「エーーーーーオ!」。この時、フレディの出っ歯の口の中、続いて、目がアップになる。非常に象徴的なシーンだ。数々の歌が生まれた「口」という生身の体の器官。そして、フレディの魂を映す、輝く「目」。  ライブ・エイドのステージに向かって歩みを進めるフレディの肉...

映画「ボヘミアン・ラプソディ」にハマッたワケ  
「CJCメールマガジン」編集長・宮島伸彦 x 「+62」編集長・池田華子

■映画を見るまで 宮島 「ボヘミアン・ラプソディ」、見た方がいいですよ。ちなみに、クイーンは? 好き? 曲、知ってます? 池田 特に好きとかではないのですが、曲は知っているかも。 宮島 かも(笑)。  われわれの人生における苦しみや悲しみ、煩悩、確執、あつ...