Latest articles

【特集】私の好きなインドネシアの本 
旅をしながら考える。

お薦めする人 鍋山俊雄  インドネシアはどうなってしまうのかと思われた当時の感覚を思い出す。 塩沢英一『インドネシア烈々』(社会評論社、2000)  旅、時事に絞ってそれぞれ3冊のお薦め本を選んでみた。   まずは時事から。私が初めてインドネシアに赴任して来たのは...
ghibli_DSCF9222

完成は8月下旬か? 
ジャカルタの「ジブリの世界」展。

 ジャカルタで8月10日に開幕した「ワールド・オブ・ジブリ・ジャカルタ」展は「遅くとも18日までに完成」(広報担当)の予定だったが、18日現在、まだ制作は終わっていない。前回(8月14日)の取材で「完成している」と思った作品にさらに手が加えられて完成度が上がっている反面、「ラピュ...

【特集】私の好きなインドネシアの本 
インドネシア近現代史の入門書。

お薦めする人 堀田昌志  インドネシアはいかにして成立したのか。インドネシアを作り上げてきた思想、また、インドネシアをめぐって展開されてきた思想はどのようなものであるのか。 土屋健治『インドネシア—思想の系譜』(勁草書房、1994)  はじめまして。大学院生の堀田昌志で...
book_ota_title

【特集】私の好きなインドネシアの本 
お薦めのインドネシア文学。

お薦めする人 太田りべか インドネシア文学は面白い?  インドネシア文学は面白いのだろうか?  書評を調べたり、なんらかの方針に基づいて系統的に読んできたりしたわけではまるでないし、そもそも読んだ本の数もわずかしかない。ふらりと本屋に行って、これは面白そうだとなんと...
book_ahmad_title

【特集】私の好きなインドネシアの本 
歴史を紐解く。

お薦めする人 轟英明      私が彼の人生に心惹かれるのは、時代の制約があっても、平凡な才能しかなくても、人は何事かを成し得るし、何かを後世に残し得ることを教えてくれるからでしょう。 村井吉敬・内海愛子『赤道下の朝鮮人叛乱』(勁草書房、1980) ...
ghibli_IMG_1622

8割ほどが完成。 
ジャカルタの「ジブリの世界」展。

 多くの展示が未完成のまま8月10日にジャカルタで開幕した「ワールド・オブ・ジブリ・ジャカルタ」展。広報担当は11日、「8月14日までに100%の完成を目指したい」としていたが、14日現在での進捗状況は70〜80%ほど。しかし、驚くほどの速さで作業が進んでおり、11日にはほとんど...
Kyoai Medical Service

Food

nao_10_P5275427

西宮奈央さんのMASAK KIRA-KIRA 
#11 ラープ

 「旅先で出会ったおいしい物の再現レシピ」、今回ご紹介するのはラープ(ゆで肉とハーブのサラダ)です。初めてラープを食べたのは、ラオスに行った時。もち米と一緒に出された肉のさっぱりしたサラダにテンションが上がりました。魚醤のうまみとライムの酸味、そしてハーブの香りを生かしたサラダは...
10_nao_P4105207

西宮奈央さんのMASAK KIRA-KIRA
#10 ナツメヤシのトリュフ

 スーパーマーケットで断食月の時期になると一斉に前面に並べられる物、それが乾燥ナツメヤシ(デーツ、インドネシア語はクルマ)です。季節物のこのデーツに、ナッツとココアを足して作る、簡単トリュフをご紹介します。  さまざまなミネラルと食物繊維が豊富で「スーパーフード」ともいわれ...
taichan_S626511

はやってます! 
日本風の焼き鳥?! 
サテたいちゃん、増殖中。

 「値段の安さ」に加え、「流行に飛び付く」ジャカルタっ子の心をつかみ、昨年半ばごろからスナヤン競技場周辺に大増殖した屋台(カキリマ)、「サテたいちゃん」。深夜近くにアジア・アフリカ通りを車で走ると、道の両側に屋台が隙間なく並んで、サテを焼く白い煙がもうもうと高く上がっている。「S...
article placeholder

サテたいちゃんの店

「サテたいちゃん」の店2軒を取材した。1軒はスナヤン競技場の「元祖サテたいちゃん」屋台、もう1軒はボゴールの大学生が始めた店。 ①「元祖」スナヤン競技場のカキリマ Panahan Sate Taichan  ブンカルノ競技場の裏門、弓矢をつがえるラーマ像の真ん前...
me_n_DSCF1285

【特集】中東料理を食べに行こう! 
伝統と現代の融合 
アル・ナフォーラ

 インテリアはレバノンの伝統的な家を模している。石の壁、テラコッタの床、色鮮やかなランプ……オープンキッチンの竈には赤々と火が燃え、ピタパンが焼かれている。扉をくぐると、ジャカルタにいることを忘れるだろう。  1994年創業のレバノン料理店。さすがフランス系の五つ星ホテル内...
me_s_DSCF1926

【特集】中東料理を食べに行こう! 
シーシャと夜のエンターテインメント 
シーシャ・カフェ

 ジャカルタにオープンして12年になるレバノン料理店「シーシャ・カフェ」は、店名の通り、シーシャのフレイバーが70種類余りと豊富。アップル、オレンジといった果物のほか、カフェラテやコーラ、ミックスフレイバーも。他店にはない炭火付きの、ぼーっと光る美しい容器で供される。炭火を替えな...

Travel

10_nabe_Alif Stone Park6

インドネシア全34州の旅 #10 
リアウ諸島州 
最北端の島の1つ。石群が織りなす造形。

文・写真…鍋山俊雄  インドネシアの西端はサバン、東端はメラウケ。さて、インドネシアの最北端はどこか? 多数の島があるインドネシアならではの論争だが、第1回でご紹介した北スラウェシ州メロングアネのさらに北に位置し、昨年に空港が出来たミアンガス島か、西端アチェ州のサバンのある...
nabbe09_Tanjung Tinggi02

インドネシア全34州の旅 #9 
バンカ・ブリトゥン州 
アホック前知事の故郷、「ラスカル・プランギ」の島。

文・写真…鍋山俊雄  最近、報道を賑わしているバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)・ジャカルタ特別州前知事の出身地として知られるのが、ブリトゥン島。元々はパレンバンのある南スマトラ州の一部だったが、2000年に分離し、バンカ・ブリトゥン州として独立した。バンカ島とブリ...
nias_GOPR8749

【特集】ふしぎの島ニアス 3 海のお風呂 
トゥレロト Tureloto

 朝、まだ暗いうちに、戸を「Permisi, permisi(すみません)」とうるさくたたく音で、たたき起こされた。Pが出ると、「団体なので、宿泊代50万ルピア」と言われる。計算より3万ルピア多いがまぁいいか、と払うと、次にまたうるさくたたく音がして、「エクストラベッド代が入って...
nias_DSCF6330

【特集】ふしぎの島ニアス 2 石を跳ぶ 
バウマタルオ Bawomataluo 
オラヒリファウ Olahili Fau

 ニアスで恐らく最も有名なのが「石跳び」(lompat batu)。石を積んだ高さ2メートル超の台を、跳躍して飛び越える。走り高跳びのようなものだが、棒などの支えも、手も使わないし、身1つで跳ぶ。元々は「戦いのための訓練」だったそうだ。攻めて行った村の塀を跳び越えて村の中に入るた...

Life

【特集】私の好きなインドネシアの本 
旅をしながら考える。

お薦めする人 鍋山俊雄  インドネシアはどうなってしまうのかと思われた当時の感覚を思い出す。 塩沢英一『インドネシア烈々』(社会評論社、2000)  旅、時事に絞ってそれぞれ3冊のお薦め本を選んでみた。   まずは時事から。私が初めてインドネシアに赴任して来たのは...

【特集】私の好きなインドネシアの本 
インドネシア近現代史の入門書。

お薦めする人 堀田昌志  インドネシアはいかにして成立したのか。インドネシアを作り上げてきた思想、また、インドネシアをめぐって展開されてきた思想はどのようなものであるのか。 土屋健治『インドネシア—思想の系譜』(勁草書房、1994)  はじめまして。大学院生の堀田昌志で...
book_ota_title

【特集】私の好きなインドネシアの本 
お薦めのインドネシア文学。

お薦めする人 太田りべか インドネシア文学は面白い?  インドネシア文学は面白いのだろうか?  書評を調べたり、なんらかの方針に基づいて系統的に読んできたりしたわけではまるでないし、そもそも読んだ本の数もわずかしかない。ふらりと本屋に行って、これは面白そうだとなんと...
book_ahmad_title

【特集】私の好きなインドネシアの本 
歴史を紐解く。

お薦めする人 轟英明      私が彼の人生に心惹かれるのは、時代の制約があっても、平凡な才能しかなくても、人は何事かを成し得るし、何かを後世に残し得ることを教えてくれるからでしょう。 村井吉敬・内海愛子『赤道下の朝鮮人叛乱』(勁草書房、1980) ...
book_honna_IMG_0120

【特集】私の好きなインドネシアの本 
「インドネシアの今」を理解するのに役立つ本。

お薦めする人 本名純  「お笑い」(?)を交えながら、スリリングな地方政治の実態を描く。 岡本正明『暴力と適応の政治学〜インドネシア民主化と地方政治の安定』(京都大学学術出版会、2015)  僕がオススメしたい本は5冊あります。すべて「インドネシアの今」を理解するのにと...