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<特集>ミレニアルの肖像
Mulyono (22)
農業、ガイド

 インターネットを始めたのは2010年。ワルネット(ワルン・インターネット)でEメール・アドレスとフェイスブックのアカウントを作りました。フェイスブックを始めたのは、バドゥイの村を訪ねてくれた人たちなど、外の友達と簡単につながれるから。オーストラリア、日本、オランダ、アフガニスタンなど、外国人の友達も10人ぐらいいます... Read More...

<特集>ミレニアルの肖像
Riki Kono Basmeleh (27)
経営

 父はスラバヤ出身のアラブ系インドネシア人で、長野県の信州大学繊維学部に留学していました。母はアメリカ留学から戻って、実家の長野で会社に勤めていた時に、父と知り合って結婚したんです。2人とも外国生活の経験があったせいか、世界を俯瞰して見ているような人たちでした。僕も小さい時から2つの国を行ったり来たりしていたから、世界... Read More...

<特集>ミレニアルの肖像
Francisco (29)
経営

 シアトルでは、大学でファイナンスとマーケティングをダブルで取っていたんだけど、そのほかに1日7時間ぐらい働いた。ベルボーイ、シェフ、バスの運転手……11種類ぐらい。大学を1年間、休学した時は、仕事を1日2シフトで7時間と8時間の合計15時間、夏は1日18時間、働いたよ。両親の仕送りはなかったし、儲けになるからね。人は... Read More...

<特集>ミレニアルの肖像
Sean Gelael (19)
レーサー

 クルマ好きでモータースポーツにのめり込んでいた父が運転するラリーカーの助手席に初めて座ったのが4歳の時でした。僕がレーサーになったことを、父はとても喜んでくれています。 クルマは僕にとって、家のようなものです。そこは、自分が最も自由に、自分らしくなれる場所。どんなに激しいレースをしている時だって、いつも、わが... Read More...

<特集>ミレニアルの肖像
Putri Sulistyowati (25)
モデル

 身長が178センチもあったので、外見に劣等感を持っていました。おまけに女子校にいて理系クラスで勉強ばかりしていて、コミュニケーションが不得意だったから、かなり内気に見えていたかもしれません。そんな私を心配した母に勧められ、高校を卒業してからモデル・スクールの短期コースに通ったんです。その時はモデルになるつもりはなくて... Read More...
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<特集>ミレニアルの肖像
Amot Syamsuri Muda (29)
ファッション・デザイナー

 ファッション・デザイナーを志したのは中学生のころ。MTVを見て衝撃を受けた。それ以前のMTVは、ロックはロックらしく、ヒップホップはヒップホップらしく、といった具合で、そこで見られるファッションも、その時代時代の大きな流れに従っていただけだった。ところが、このころから、ファッションは、自由で心躍らせるメッセージを語り... Read More...
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<特集>ミレニアルの肖像 イントロダクション

2000年以降に成人(20歳)となる、すなわち、現在36歳以下の人口を「ミレニアル世代(Millenials)」と呼ぶ。デジタル・ネイティブであり、国境にとらわれず、自分たちの審美眼と新しい価値観を持つ新世代。若年人口の国であるインドネシアは「ミレニアルの国」だ。ミレニアルは購買力を持つ「消費者」としての文脈で語られる... Read More...
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お鍋から気持ちを離しては
いけません。
梅村さんのごはんですよ
第1回 おぜんざい

材料 小豆   300g 砂糖   300g 塩   ひとつまみ 餅   適当に   小豆を洗って、数時間、水に浸します。そのまま火にかけて、沸騰したら、ざるに空け、新しい水を豆の5センチ上ぐらいまで入れます。後は小さな火で、ホトホトホトホト煮るだけです。水が少なくな... Read More...
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バリイチ
自転車バリ島一周

文・写真…湯浅雅史  琵琶湖を一周する「ビワイチ」、淡路島一周の「アワイチ」と、とにかく何でも一周しないと気が済まないのが自転車乗りの習性。「ジャカルタ自転車部」の活動を通じて知り合ったMさんと私は、バリ島を自転車で一周するツアーにチャレンジすることにした。バリ島一周なので「バリイチ」と勝手に名付けた。 自転... Read More...
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ジャカルタの猫

ジャカルタに初めていらっしゃった方、ようこそジャカルタへ。 ジャカルタの街の風景を、ちょっと観光の要素も入れて、 猫の視点からご紹介してみたいと思います。 細い路地や屋台、モスク、魚市場、公園。 猫のようにジャカルタの街を歩き回り、 ジャカルタに親しんでください。 楽しい滞在になりますように!&nb... Read More...

バドゥイの祭り

米を搗くための道具(ルスン)を新調する祭りが約10年に1度、行われる。山から木を切り出し、籐の綱を結び付けて、村まで引っ張り上げる。 camera : Taufan Fazrin editor : Putri Soesiloバドゥイの村は「秘境」ではありません。バドゥイへの旅... Read More...

インドネシア全34州の旅
#0 空港

文・写真…鍋山俊雄 「インドネシア全34州の旅」の始まりです。東西約5000キロの広さで大小の島から成る島嶼国インドネシアには、空路、陸路、海路と、さまざまな交通手段があります。一般的に使用する頻度が高いのは飛行機でしょう。飛行機の窓から新しい土地の風景を眺めながら、旅の始まりである空港に着くと、ワク... Read More...

ミラグロ
ジャカルタの街を走り抜ける

 日曜午前5時半、スナヤン。まだ真っ暗な中、こうこうとまぶしいライトをつけた自転車約50台が次々に道路へ繰り出して行く。スナヤン競技場を1周、2周、3周……隊列を整え、準備を整えてから、つっと、朝一番の太陽の光を受けたジャカルタの街へと飛び出した。 明け方の街は、ほとんど車もバイクも走っていない上、この自転車集... Read More...

バリイチ
ルート徹底解説!

文・写真…湯浅雅史  <1日目> A 区間    クタからは海岸線を走る確かなルートがなく(海へ行っても道がすぐに途切れる)、内陸を走るしかない。曲がるポイントが多く、案内標識もなじみのない地名なので、土地勘がないと迷う。市街地はジャカルタと同様に交通量が多く、渋滞も。気温が高い中、排気ガスとエ... Read More...

西宮奈央さんのMasak Kira-kira
#1 イチゴとクマンギのシャーベット

 フレッシュなイチゴをたっぷり使ったシャーベットです。ブレンダーを使えば気軽に作ることができます。そのままでもおいしいのですが、クマンギ(Kemangi、レモンバジル)を加えると、ひと味違う、さわやかな後味になります。 イチゴは大粒で立派な物である必要はなく、私はパックにごろごろ入った小粒の物を使っています。 ... Read More...

【Cross People】 「日本インドネシア化計画」。 城田道義さん(映像作家)

城田道義(しろた・みちよし) フリーの映像作家。愛称ミッチー。メダン、スラバヤ、デンパサールの総領事を歴任した城田実さんの二男。小学2年から中学2年までジャカルタで暮らす。映像とインターネットに興味を持ち、大学時代から映像制作を始め、USEN、Yahoo!Japanで働いた後、2012年からフリー。37歳。問い合わせ... Read More...

こんなこといいな
できたらいいな

ドラえもんに会ったら、魔法ポケットからどんな道具を出してほしい? インドネシア人に聞きました。 いつでも、どこでも使えるパスポート。映画館にタダで入れ、飛行機にタダで乗れ、レストランでタダで食べられる。ファウザン・イマンシャ  Fauzan Imansyah (26) 写真家  ... Read More...
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ドラえもん! 会いたかった!
インドネシアのドラえもん声優、ヌルさんにインタビュー

インドネシアで23 年間にわたってドラえもんの声優をしているヌルハサナ・ブディ(以下、ヌル)さん(58)は、さしずめ「インドネシアの大山のぶ代」、もしくは「インドネシアのドラえもん」そのものだ。降板した時には視聴率が急落し、2年後に復帰。今も「ドラえもん」の声優を続けている。「ドラえもんに会える!」と大興奮のインドネシ... Read More...