1999〜2006年と2013〜2019年の計13年間、インドネシアに駐在。「週末弾丸トラベラー」としてインドネシア全34州を踏破。金曜夜に夜行便で出発し、日曜夕方に戻るという一人旅が大半だが、場所によってはインドネシア人旅行者が多用する「オープントリップ」にも参加する。限られた時間内でフットワーク軽く動き回る旅を続け、美しい海、伝統家屋、歴史遺跡巡りや街歩きが好み。「香料諸島巡り」「マラッカ・スリウィジャヤ王国跡巡り」などのテーマに沿って旅することもある。インドネシア各地にある、植民地時代に建てられた要塞(Benteng)や大モスクの建築美にも魅かれ、写真を撮り集めた。
2010年から2年間、青年海外協力隊の栄養士隊員としてロンボク島の西ロンボク県へ派遣される。2012年、任期満了後に結婚。北ロンボク県へ移住し、現在に至る。2018年のロンボク地震被災後は、家族のストレスケアのため、家族中心生活へ移行。2020年7月から、地元の観光専門高校で日本語教師。