「チレボンでバティックを作っていた」という賀集由美子さん、その名前は聞いたことがあるけど、どんな作品を作っていたの? どんな人だったの?
チレボンでバティック工房「スタジオ・パチェ」を主宰していた賀集由美子(かしゅう・ゆみこ)さんの「ミニ作品展とお話会〜Batik & Penko」が4月26日、中央ジャカルタのアパート「イスタナ・サヒッド」ファンクションルームで開催される。
賀集さんは2000年にチレボンでスタジオ・パチェを立ち上げ、チレボンやインドラマユの人々と深く交流しながら、バティック布やバティック小物、シルクスクリーン作品などを幅広く制作していた。オリジナル・キャラクターの「ペン子ちゃん」も人気を博す。コロナ禍中の2021年にチレボンで急逝した。
ミニ作品展では、賀集さんの制作した希少なバティック布や作りかけの作品、下絵の原画、バティック小物、シルクスクリーンの原版や作品などを展示し、賀集さんの創作の跡をたどる。多岐にわたる作品群を間近で見られる貴重な機会だ。


展示された作品を解説しながら、賀集さんの人柄や印象深いエピソードなどを友人たちが語り合う、「お話会」も開催される。賀集さんと親交のあった友人らが、多くの人に愛された賀集さんの作品や人柄を紹介する。気軽な会なので、カーフリーデーの帰りや買い物のついでに立ち寄るのもありだ。
お話会の後には、賀集さんのシルクスクリーンを使った作品、インドラマユのバティック布、ペン子ちゃんグッズなどを販売する。
ミニ作品展とお話会は、「賀集さんの作品を後世に残し、インドネシアのバティック産業を応援する」ことを目的にした有志によるグループ「スタジオ・パチェ+」が主催し、日イの架け橋を目指すボランティアグループ「プランギ」が後援する。

■賀集由美子さんミニ作品展&お話会「Batik & Penko」
日時:2026年4月26日(日) お話会10:30〜12:00、販売会12:00〜13:30
場所:イスタナ・サヒッド(Apartemen Istana Sahid)ファンクションルーム(アパート・ロビーから階段を上がった2階の左奥) ※「シティーウォーク・スディルマン」近く
参加費:無料
お話会の申し込み:https://forms.gle/dcpUtVZCsJT8g2va8 ※定員50人、先着順。お子様もご一緒にどうぞ
お問い合わせ:Email:studiopaceplus@gmail.com

