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インドネシア全34州の旅 #13 
パプア州 ②山編(ワメナ) 
伝統の残り香のあるうちに

 パプアの旅行記を見ると必ず出て来る「コテカ」(ペニスケース)を着けた写真。今でも観光用ではなくて日常的に身に着けた人はいるのか? どんな家に住んでいるのか? 同じインドネシアでありながら、いろいろ興味が尽きないパプア。中でもワメナは「探検」ではなく「観光」として行けるカテゴリー...

西宮奈央さんのMASAK KIRA-KIRA #14 
イカン・カンジョリ

 中部スラウェシ・バンガイ諸島への旅で出会ったおやつです。  島から島へと渡る船の中で、行商の女性が「カンジョリ、カンジョリ」と声を上げていました。カンジョリが何だかわからないままに呼び止めたところ、ビニール袋に入った、まゆ玉のような団子を示されました。早速、1袋を買い求め...

【個展】インコ侍 見参!

 「インコ侍」の登場人物が陶人形になりました。  団子を握りしめた主人公の小太郎をはじめ、タイムトラベルマシンのオカメもん、インコネシアで出会ったタイハクオウムのチャハヤ、バヤンガンまでが、勢揃い。  3Dになった「インコ侍」の登場人物たちに会いに来てください!  20...

【読者プレゼント】「インコ侍」の本

 こまつか苗さん作「インコ侍」が本になりました。  「インコ侍」の連載が第1話から最終話まで、紙の本で読めます。B5判86ページ。  「+62」読者5名様にプレゼントします。  ご希望の方は、メール sales@nankyokusei.com まで、お名前、メールアドレス、...
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インコ侍 13 
大団円

 敢えて敵の懐に飛び込み、大将と直接、対話をする。この噛虎(かみとら)の奇策により実現した前田鳥家との会談は、夜が明けるまで行われた。  そして両国は、鳥家側が噛虎側の土地の所有権と知行権を保障し保護する代わりに、協力関係を結ぶ「安堵(あんど)」という形で、一滴の血も...
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【編集長日記】ジャカルタで東京喰種を見る

注:原作、映画のネタバレあります    「目」から始まる。いわゆる「普通」の無気力な大学生、カネキの暗い目。事件の後、左目が喰種(グール)の目に変わる。左目を隠した眼帯を着けたカネキ。逆に右目を隠すマスク。最後は、眼帯もマスクも外して両目を見せた、カネキの顔の大写し...
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映画「東京喰種」鑑賞日記@ジャカルタ

CGV映画館(グランド・インドネシア)  インドネシアで、映画「東京喰種」は、ジャカルタをはじめとする主要都市のCGVシネマズ系列の22館で公開された。9月13日に一斉に封切りし、最長で2週間の上映だった。上映都市は下記の通り。  ジャワ島(ジャカルタ首都圏、バンドン...
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【インドネシア丸かじり】 チレボン丸かじり③ 
チレボンのクリーム麺

 チレボンへ行ったら、何が何でもミー・コチュロック(mie koclok)なのだ。ミー・コチュロックを食べると、ようやく、「チレボンで、やるべきことをやった」という気になる。  白いスープに白い麺が浸かっている。真っ白で、涼しげな見た目。ゆでて裂いた鶏とバワンゴレンの茶色が...
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【インドネシア丸かじり】 チレボン丸かじり② 
ジャンブラン村のお弁当

 「チレボン料理」として最も有名なのは「ナシ・ジャンブラン」(nasi Jamblang)だろうか。Jamblangは、紫色の実のなる「ムラサキフトモモ」という木の名前、と辞書にある。その木の葉で包んだご飯なのかと思ったら、「チレボン近郊のジャンブラン村で発祥したご飯」、というの...
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【インドネシア丸かじり】 チレボン丸かじり① 
「私史上最高」のアヤム・ゴレン

チレボンは、港町ならではの開放感と古き良きジャワらしさがあって、居心地の良い街です。景色も料理も、これこそインドネシアだなって思うスパイスが効いていて面白い。 高速が出来たので、ジャカルタから、早ければ車で3〜4時間で行けます。バティックのお買い物がてら、是非、お出かけくださ...
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インコ侍 11 贈り物

 剣が自ら宙を舞い、バヤンガンの冠毛を切り落とす——目の前で不思議な剣の奇跡を見た一行は、何とも言えない感動に包まれた。 「これは、あなたが修業して得た力なのですか?」  風雷坊がチャハヤに聞いた。 「いえ、私の力ではありません。私はみだりに刀を振り回したりはしません」 ...