家族で遊べるゲーム感覚ゴルフ施設、南ジャカルタに誕生

　米国に拠点を置く最先端ゴルフ・エンターテインメント施設「トップゴルフ」がインドネシアに上陸、南ジャカルタにオープンした。ゴルフの固定観念を打ち破り、誰もがゲーム感覚でゴルフを楽しめるレジャー施設だ。

　広さ約3.5ヘクタールの敷地に立つのは、3階建ての102打席（ベイ）。最新技術「トップトレーサー」により、打ったボールの速度や飛距離などのデータがすぐに計測、表示される。データを見ながら黙々と一人で練習に励んでもいいし、仲間と一緒にバーチャルゴルフなどのゲームをして遊ぶこともできる。

「ベイ」は6人まで。ボーリング感覚でワイワイと — 「レギュラー・ベイ」は6人まで。ボーリング感覚でワイワイと

　ゴルフ初心者のハードルを下げ、「ボールがクラブに当たらない」「飛ばない」という悩みにこたえ、トップゴルフの開発した「The Sure Thing」という特製クラブを提供する。ヘッドが大きくてシャフトは短めで、ボールが飛びやすいように設計されている。子供には、人気の「アングリーバード」で遊べるゴルフ・ゲームがある。

　ゴルフだけでなく、「ビジネス、スポーツ、レジャーの融合施設」「ジャカルタでの新たな集いの場」を目指す。レストラン3つ、バー4つ、そしてビジネスシーンでも使える「ソーシャル・ルーム」を備え、家族や友人らと集まって楽しめる。