【注意喚起】航空機内と搭乗ゲート内での窃盗 在インドネシア日本国大使館からのお知らせ

●報道によれば、成田空港に乗り入れる航空機内での窃盗事件が増加しており、前年に比べて約2倍の被害となっているとのことです。
●先般、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港においても、搭乗ゲート前の待合エリアで窃盗事件が発生しました。
●航空機内や搭乗ゲートであっても盗難等の犯罪が発生する可能性があります。特に本邦への航空便など、長距離の国際線に搭乗の際には、貴重品の管理に十分注意してください。

　報道によれば、成田空港に乗り入れる航空機内での窃盗事件が増加しており、前年に比べて約2倍の被害となっているとのことです。座席上の棚に収納したかばん内から財布などの貴重品を抜き取られるケースが9割以上となっているようです。

　先般、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港においても、成田行き航空便の搭乗ゲート前エリアで待機中の旅客が、同便に搭乗予定の別の旅客によってハンドバッグを盗まれる事件がありました。

　航空機内や搭乗ゲートであっても盗難等の犯罪が発生する可能性があります。特に本邦への航空便など、長距離の国際線に搭乗の際には、貴重品の管理に十分注意してください。機内において就寝する際や洗面所に立つ際には、貴重品は肌身離さず持ち、座席上の棚や座席前のテーブル、ポケットには置かないようにしてください。

https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html