「バティックの街」プカロガンを訪ねる+62ツアー、11月に開催します

「バティックの街」プカロガンを訪ねる+62ツアー、11月に開催します

「バティックの街」プカロガンを訪ねるツアーを開催します。2025年11月29〜30日の1泊2日です。ジャカルタから列車でプカロガンへ行き、チャップ工房やバティック店・工房を訪ねます。チャップ制作体験をしたり、バティック工房でバティック制作の様子を見学します。最高級の手描きバティックからチャップ・バティックまで、幅広いバティックを見たり、買い物をできます。

プカロガンは「バティックの街」
プカロガンは「バティックの街」

 「花の街バンドン」、「エビの街チレボン」など、いろいろな「〇〇の街」があるインドネシアで、「バティックの街」(Kota Batik)と冠されるのはただ一つ、プカロガン(Pekalongan)です。その名称の通り、バティックの材料・道具・マンパワーの一大供給地として、バティック産業を支えています。

 プカロガンで多く制作されている道具の一つが、チャップ(バティックの型)。大人気の「インドラマユ・バティック・ツアー」ではチャップを使ったバティックの制作体験をしますが、プカロガン・ツアーではその「チャップが出来るまで」を学びます。チャップをご自分で作ってみるワークショップもあります。工房ではさまざまな種類のチャップを販売しており、どれでもご購入になれます。

 プカロガンのバティックは、気の遠くなるような細かさの手描きの最高級品から、丁寧に色挿しした型押しまで、幅広く制作されています。プカロガン在住のバティック作家ドゥドゥンさんの工房を訪ね、バティック制作の様子を見たり、お話をうかがいます。バティック店や工房の集まっているエリアではお買い物のフリータイムもあります。

チャップの制作体験
チャップの制作体験
ドゥドゥンさんのワヤン柄バティック、制作中
プカロガン在住のバティック作家、ドゥドゥンさんの工房。ワヤン柄バティックを制作中
ドゥドゥンさんのワヤン柄バティック
出来上がったワヤン柄バティックの一枚
木の幹を見ても、その細かさがわかる
細緻に蝋描きされたバティック。木の幹を見てもその細かさがわかる

【日程】
2025年11月29日(土)〜30日(日)

1日目
7:15 ガンビル駅発
7:45 ブカシ駅発 ※ブカシからもご乗車になれます
11:20 プカロガン駅着
11:45 昼食
12:30 老舗のタウト店
13:00 バティック・ミュージアム見学、バティック体験
14:30 チャップ工房でチャップ制作体験、買い物
17:00 ホテルにチェックイン
17:30 夕食

2日目
8:00 ホテルで朝食後、チェックアウト
8:30 バティック店や工房の並ぶプシンドン・エリアでフリータイム
9:30 バティック工房「ドゥドゥン」見学、買い物
12:00 昼食
13:00 バティック店や工房の並ぶカウマン・エリアでフリータイム
15:04 プカロガン駅発
18:44 ブカシ駅着 ※ブカシでも下車できます
19:16 ガンビル駅着

※一部、変更することがあります

プカロガン名物スープ「タウト」
プカロガン名物スープの「タウト」
バティック・ミュージアムでは、プカロガンをはじめとした北岸バティックの展示が充実している

【料金】
RP 4,500,000
+VAT
※ホテル1人部屋使用の場合、追加料金RP500,000+VAT
※列車・ホテル料金の変動により、料金が多少変わる可能性があります

【含まれるもの】
・ジャカルタープカロガン往復の列車(エクセクティフ車両)
・ホテル1泊(2人1室)
・プカロガン市内のレンタカー(ハイエース)
・食事(1日目の軽食、昼食、夕食、2日目の朝食、昼食)
・しおり
・バティック・ミュージアムの入場料とガイド、バティック体験
・チャップ制作体験
・日本語通訳
※一部、変更することがあります

【定員】
10人 
※先着順。定員に達し次第、締め切ります
※お子様のご参加は小学生以上(安全には保護者の方が十分にご注意ください)
※定員に達しない場合、開催しないことがあります

【お申し込み】
https://forms.gle/THaQjNPo8imUBP9Q9

【お問い合わせ】
メール:info@plus62.co.id