インドネシアの伝統健康飲料「ジャムー」って何? 材料は何で、どうやって作るの? 2025年1月22日(水)、ジャムーの基本を学び、自分で実際に作ってみる「スウェ・オラ・ジャムー」のワークショップを日本語通訳付きで開催します。講師は「スウェ・オラ・ジャムー」創業者のノファ・デウィさんです。午前のクラスでは、基本のジャムー「クニット・アッサム」、午後のクラスでは、美容・美白効果があるとされる「ブラス・クンチュール」を作ります。どちらでもお好きなクラスにお申し込みください。
子供のころから祖母の作るジャムーを飲んで育ったというノファさん。「そもそも、『ジャムー』って何?」というところから、ノファさんにお話をうかがいます。その後、ノファさんに教わりながら、代表的なジャムーを自分で作り、出来たジャムーを持ち帰ります。インドネシアで身近にある材料を使い、意外な手軽さで、ジャムーを手作りできることが学べます。「自分と家族の健康のために、ジャムーを生活に取り入れたい」という方にお薦めです。
ウコンとタマリンドを使った「クニット・アッサム」(kunyit asam)は飲みやすい味で、ジャムー入門者にはぴったりです。インドネシアでは、女性が生理の時に飲むことが多いです。女性の体に良いとされています。
「ブラス・クンチュール」(beras kencur) は、ショウガ科のクンチュールと米(インドネシア語で「beras」)を主原料に、インドネシアらしいスパイスをふんだんに使ったジャムーです。美容・美白の効果もあるとされ、ノファさんは「個人的に好きなジャムー」の一番に挙げています。珍しい材料が多く出て来るので、ノファさんに「材料との上手な付き合い方」や「おいしい飲み方」、そして「美容への使い方」を教えてもらいましょう。
ノファ・デウィさん
東ジャワ・スラバヤ生まれ。ジャムーに親しんで育つ。スラバヤとジャカルタを行き来するうち、ジャカルタではジャムーが廃れかけていると知る。ジャムーの認知度を上げて、ジャムーを手軽に飲めるようにと、ジャムー・カフェ「スウェ・オラ・ジャムー」(Suwe Ora Jamu)を2013年に創業。レトロおしゃれな瓶入りジャムーを販売し、特にコロナ禍中に「免疫を高める」として注目を集める。ジャムー業界を牽引するパイオニア。
【日時】
2025年1月22日(水)
①午前の部(クニット・アッサム) 9:00〜11:00
②午後の部(ブラス・クンチュール) 12:30〜14:30
【場所】
Suwe Ora Jamu
Salihara Arts Center
Jl. Salihara No.16, Ps. Minggu, Kota Jakarta Selatan, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 12520
https://maps.app.goo.gl/dD3svTAmeZ9DNTHP9
【参加費】
①か②のどちらか 45万ルピア
①と②の両方 90万ルピア
※スウェ・オラ・ジャムーのギフト用「classic mixology」3本セット(ラタンのかご入り)をプレゼントします
【定員】
各回15人(先着順)
【お申し込み】
https://forms.gle/es1vHM633RC6pjAt7
【お問い合わせ】
メール:info@plus62.co.id