マドゥラのサテ屋台。
インドネシア人なら、「サテ」と言えば、「テ……サテ」とマドゥラなまりで呼び声を上げるサテ売りを思い浮かべるそうだ。サテと言えば、マドゥラ。
マドゥラのサテ屋台の集まっている場所が、「サテ・サンバス」。1975年ごろからあるという。駐車係に、どの屋台がいいか聞くと、「Sate Ayam Udin Kelana」をお薦めしてくれた。肉は大きく値段は安い、と言う。屋台のガラス窓に名前が書いてあるので迷うことはない。胸肉、皮、卵巣、ミックスなどがある。ピーナッツソースはこってり濃くて甘い。ここの屋台は「ボる」という噂があり、注文する前に値段を確認した方が良い。「Udin Kelana」は大丈夫だったが、念のため。
Sate Sambas
マドゥラのサテ屋台(カキリマ)5〜6軒が並ぶ。注文する前に値段の確認を。それぞれの屋台で座れる場所が決まっているので、好きな場所に座ってはいけない。ひっきりなしに流しの音楽隊などが来るので、小銭の用意を。
Jl. Sungai Sambas II No.20, Kramat Pela/Tel: なし/16:00-1:00/イドゥル・フィトリ休み。
サテ(肉)、1皿(10本)2万ルピア。サテ(ミックス)、同3万ルピア。ロントンは別途5000ルピア
サテ・アヤム=焼き鳥。日本の焼き鳥より肉を小さく切って串に刺し、炭火で焼いて、ピーナッツソースで食べる。
主な香辛料=ケチャップ、ピーナッツ、赤小玉ネギ、ニンニク、コブミカンの葉、ココナッツミルク、グラ・メラ
辛さレベル(0〜5)=0
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