【特集】+62が探したインドネシアのお土産  ピサン・ゴレン屋のお土産セレクション

【特集】+62が探したインドネシアのお土産  ピサン・ゴレン屋のお土産セレクション

2017-03-02

 たかが揚げバナナとは言えないピサン・ゴレン。今、来ているブームは西ジャカルタの「ブ・ナニック」のピサン・ゴ レン。分厚い円盤状に固めてあるのが特徴で、パイナップルやナンカなど、バナナ以外のフルーツも人気。

 この店ではインドネシア各地のお土産も売られており、セレクションがなかなか良い。特にお薦めなのは各地の珍しいサンバル。中でも、ナニックさんの友人という「ブ・ルディ」のサンバルはスラバヤの有名ブランドだが、販売先を限定しているため、ジャカルタではあまり見かけない。直接、卸してもらっているため、値段は「ジャカルタで一番安い」(ナニックさん)とのことだ。

 ほかに、コーヒーやお菓子など。レアグッズとしてお薦めなのは、「ピサンゴレン・マドゥ・ブ・ナニック」の名前とロゴ入りのバナナ型ケース。子供の結婚式の引き出物を何にするか考えた末、これを大量注文し、残りを売っているそうだ。眼鏡やペン、小銭入れなどに使える。

●Pisang Goreng Madu Bu Nanik/Jl. Tanjung Duren No.47, Jakarta Barat/Tel : +62(0)21-2933-5959/5:00-19:00。

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「バナナ・レディー」のナニックさん。携帯ケースも、もちろんバナナ柄

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ブ・ルディのサンバル
Sambal Khas “Bu Rudy”
Bajak(赤) Rp.29.000
Bawang(黄) Rp.25.000

Ijo(緑) Rp.29.000
スラバヤの有名ブランド。インドネシア人向けなので、手加減のない辛さ。「赤」は非常に辛いがスッキリしている。「黄」は後から来る辛さ。「緑」は、「赤」と「黄」に比べると辛くない。少量で十分、辛いので、長持ちする。荷物に入れる時は包装に注意。
正座を1時間ぐらいしたみたいな舌になる」(Q)

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マナドの魚のサンバル
Sambel Roa JuDes
Rp.29.000

燻製にした「Ikan Roa」(サヨリ)をサンバルにしたもの。日本人の好きな「魚系だし」のうまみが凝縮されている。ただし、辛くて有名なマナド料理だけあって、激辛。缶入りなので、保管や持ち運びは楽だ。
ご飯と一緒に食べてもすごくおいしい。ただ、辛杉」(H)

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ブ・ナニックのバナナ型ケース
Rp.30.000
バナナ型のケースはあっても、「ブ・ナニック」の名前とロゴ入りはここ以外になし。住所と電話番号も入っているので、「これが今、ジャカルタではやっているピサン・ゴレンの店。ジャカルタへ行ったら、買ってみて」とお土産に渡すといいかも。

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地球じるしのコーヒー
Bola Dunia, Kopi Bubuk Sinar Baru
Rp.23.000

1911年創業のランプン産コーヒー。インドネシアが中央に配された地球儀を見てジャケ買いしたが、有名ブランドのよう。「類似品に注意」と書かれており、実際、これそっくりにまねした品もあった。苦みがしっかりあって、おいしい。

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トウガラシ和えのキャッサバ芋チップス
Christine Hakim, Kripik Balado
Rp.64.000

インドネシア人の有名女優と同じ名前のブランド、パダン名物のキャッサバ芋チップス。トウガラシの甘辛いたれを絡めてある。強烈に甘辛じょっぱく、好き嫌いは分かれそうだが、非常にインドネシアらしい味。

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木のカトラリー
1本Rp.10.000
1本ずつ違う手作り感に味がある。柄の長いスプーンは、ジャムの瓶用のほか、マドラー代わりにもなる。木製スプーンはよく見かけるが、フォークは珍しい。
●Pasar Mayestik。

【特集】+62が探したインドネシアのお土産 イントロダクション(目次)
「インドネシアのお土産の条件」って何だろうか?  ①値段が手ごろなこと。 ②インドネシアらしさがあること。(内容、パッケージ) ③一般ウケする範囲内であること。…
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