2000年以降に成人(20歳)となる、すなわち、現在36歳以下の人口を「ミレニアル世代(Millenials)」と呼ぶ。デジタル・ネイティブであり、国境にとらわれず、自分たちの審美眼と新しい価値観を持つ新世代。若年人口の国であるインドネシアは「ミレニアルの国」だ。ミレニアルは購買力を持つ「消費者」としての文脈で語られることが多いが、彼ら自身が「作り手」でもある。同じミレニアル世代に向けて、さまざまなモノ、サービス、価値観を作り出している。彼らは何を考え、何を作り出そうとしているのか。インドネシアに住むクリエイターとしてのミレニアル12人の横顔をご紹介する。

ファッション・デザイナーを志したのは中学生のころ。MTVを見て衝撃を受けた。それ以前のMTVは、ロックはロックらしく、ヒップホップはヒップホップらしく、といっ…
plus62.co.id

pada senja dia bercerita tentang malam yang dipadamkan pagi,katanya kenapa tak a…
plus62.co.id

3歳の時に、叔父が僕に聴かせてくれた曲をよく覚えているよ。スティービー・ワンダーの "I Just Call to Say I Love You "とジョージ…
plus62.co.id

身長が178センチもあったので、外見に劣等感を持っていました。おまけに女子校にいて理系クラスで勉強ばかりしていて、コミュニケーションが不得意だったから、かなり…
plus62.co.id

クルマ好きでモータースポーツにのめり込んでいた父が運転するラリーカーの助手席に初めて座ったのが4歳の時でした。僕がレーサーになったことを、父はとても喜んでくれ…
plus62.co.id

シアトルでは、大学でファイナンスとマーケティングをダブルで取っていたんだけど、そのほかに1日7時間ぐらい働いた。ベルボーイ、シェフ、バスの運転手……11種類ぐ…
plus62.co.id

父はスラバヤ出身のアラブ系インドネシア人で、長野県の信州大学繊維学部に留学していました。母はアメリカ留学から戻って、実家の長野で会社に勤めていた時に、父と知り…
plus62.co.id

インターネットを始めたのは2010年。ワルネット(ワルン・インターネット)でEメール・アドレスとフェイスブックのアカウントを作りました。フェイスブックを始めた…
plus62.co.id

2人で勤めていたジャカルタの広告代理店を辞めて、次の仕事を探したんです。シンガポールでキャリアアップするか、バリ島に行くか?と考えていた時、「デザイナーとビデ…
plus62.co.id

初めてバリに来たのは3歳の時だったんですが、その時、チャロナランのダンスを見て「あー、バリダンサーになりたいなあ」て思ったんですよね。でも、両親が「そんなに早…
plus62.co.id

アーティストのプロモーションに興味を持つようになったのは、やはり両親の影響でしょうね。母はNPO活動をしているけど、詩人でもあるんです。父は映像作家で音楽家。…
plus62.co.id

音楽が聴こえてきた時、自然に体が動きました。何をやっているのか、自分ではよくわかっていなかったのですが、うれしくて幸せな気持ちでいっぱいでした。父もジャワ舞踊…
plus62.co.id

インドネシア語ではmak comblang(仲人)、英語ではmatchmaker。英語の方が格好いいですよね(笑)。 高校生のころから「カップルを作る」のが…
plus62.co.id