【賀集さんへの手紙】 マスクを作ろう 長谷部弘子

【賀集さんへの手紙】 マスクを作ろう 長谷部弘子

2021-08-06

 2020年、PSBB(大規模社会規制)下のジャカルタで、ある日私はマスクを作ろうと思い立ちました。せっかくなので材料は家にあるペン子ちゃん柄の布や小物を使ってみました。

 まずは繊維博物館で見つけたペン子ちゃんの下絵を基に作ったハンカチで1枚製作。チャンティンの扱いが難しく、なんちゃってペン子ちゃんになってしまいましたが、S字のパラン模様がお気に入りです。最近この下絵は賀集さんが残した物と知り、嬉しくなりました。

 次は+62のチレボンツアーでのバティック体験の練習で描いた布で2枚製作。ジャワねこ先生とメガムンドゥンの落書きです。このツアーはコロナ禍直前の2020年1月に行きました。チレボンでの食事はどれもぜんぶ美味しかったです。バティック好きのみなさんと賀集さんとの楽しい思い出です。

 そしてトイレットペーパーを持つペン子ちゃんのペーパーホルダーをほどいて4枚製作。手描きのメガムンドゥン柄の端切れも使わないともったいない!と思ってミシンでパッチワークしました。

 2021年には福袋に入っていたティッシュケースをほどいて4枚製作。黄色と黒色の布の組み合わせを工夫してみました。とらほー柄です。 

 マスクを作っている間は何もかもぜんぶ忘れて夢中になれました。もちろん賀集さんオリジナルのマスクも持ってます。これらのマスクを着用すると、どんよりしがちな毎日が明るく楽しくなりペン子ちゃんに守られているような気がします。

 賀集さんのペンケース、ポーチ、巾着袋、エコバッグ、バブーシュ、手ぬぐい、バンダナ、マスコット、バティック生地などは、いつも私の暮らしに彩りと潤いを与えてくれます。賀集さん、たくさんの幸せや和みを与えてくださってありがとうございました。これからも大切に使います。

                長谷部弘子