材料
鶏もも肉 200グラム(皮を取る)
鶏もも肉 100グラム(皮付きのまま)
だし昆布 1片(約10センチ)
長ネギ 2本
ショウガ 1片
食パン 1枚
酒 大さじ3
塩 小さじ1
コショウ 少々
卵 1個
キャベツの葉 5枚
レタスの葉 5枚
春雨 5グラム
鶏もも肉200グラムは、皮を取り、一口大に切り分けます。熱湯に入れてすぐに取り出し、1つ1つ水で洗い、ざるに上げておきます。
鶏もも肉100グラムは、皮付きのまま、たたいてみじんにして、つくねにします。長ネギ、 ショウガ、食パンもみじんにして、肉と混ぜ合わせ、酒、塩、卵、コショウもみ〜んな入れて、粘りが出るまで混ぜます。
鍋の中にだし昆布を敷き、ざるに上げておいた鶏肉と、大きく手でちぎったキャベツの葉とレタスの葉を入れて、静かに水を注ぎます。水の量は、材料のひたひたぐらいです。
沸騰したらば、つくねをスプーンですくって1つずつ鍋に入れ、アクを取りながら20分ぐらい煮れば出来上がりです!
春雨は熱湯で軽くゆで、鍋に入れて 一緒に煮ます。
アツアツをタップリのぽん酢で、さあさあ、どうぞ召し上がれ!
お鍋の下に隠すようにだし昆布を敷くのが明代流です。
梅村明代(うめむら・あきよ)
1942年、山口県下関市生まれ。インドネシア在住30年を超える。現在の住まいはデポックにある、良く手入れされた庭と畑付きの一軒家。
第1回 おぜんざい
第2回 ひじきの煮物とラフランスの赤ワイン煮
第3回 栗ご飯と栗きんとん
第4回 パパイヤの煮物といりこの天ぷら