フレッシュなイチゴをたっぷり使ったシャーベットです。ブレンダーを使えば気軽に作ることができます。そのままでもおいしいのですが、クマンギ(Kemangi、レモンバジル)を加えると、ひと味違う、さわやかな後味になります。

 イチゴは大粒で立派な物である必要はなく、私はパックにごろごろ入った小粒の物を使っています。

 クマンギのレシピの分量は目安です。しっかりと香らせたい場合は、量を増やしてください。砂糖も同様で、使うイチゴの甘さに合わせて量を調整してください。甘くなり過ぎてしまった場合は、レモンやライムの果汁を少し加えて調整を。ただし、冷たいと甘さを感じにくくなるので、凍らせる前で「少し甘過ぎるかな」と感じるぐらいにしてください。

 ゼラチンを加えると、口溶けが滑らかになります。ただ、味に変化はありませんので、入れなくても、さっぱりとおいしく仕上がります。

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材料
イチゴ(ヘタを取る) 450g
クマンギの葉(先端の軟らかい部分) 一握り(約15g)
砂糖 100g
水 150cc
<オプション>
粉ゼラチン 大さじ1
水 大さじ1

準備
・イチゴはきれいに洗い、水気を切っておく。
・ゼラチンを使う場合は、同量の水を加えてふやかしておく。

作り方
1.  砂糖を分量の水と一緒に鍋に入れて、火にかける。沸騰させながらかき混ぜて、すべて溶かす。火からおろし、あら熱を取る。
<オプション>
ふやかしておいたゼラチンを、火を止めた後に加えて溶かす*。
*ゼラチンは沸騰させてしまうと固まらなくなります。ゼラチンを使う場合は必ず、火を止めた後に加えてください。

2.  ブレンダーに、クマンギ、イチゴ、1.の2/3ほどを入れ、滑らかになるまで撹拌する。味を見ながら、1.の残りを加えて甘さを調整する。

3.  2.をジッパー付きの保存袋に入れて、空気を抜いて平たくし、冷凍庫で凍らせる。

4.  ほぼ凍った状態になったら冷凍庫から出し、小さく割って、再びブレンダーで撹拌する(回りにくい場合は、少し溶かしてから)。均一に滑らかになったら、深めの容器に入れ、冷凍庫で凍らせる。

 

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西宮奈央(にしみや・なお)
イギリス出身の写真家の夫とバンドン在住。ご飯は食べるのも作るのも大好き。インドネシアで簡単に作れる料理をご紹介します。
 
 
 
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