ジャカルタ自主隔離ホテルの体験談

ジャカルタ自主隔離ホテルの体験談

2021-01-15

ジャカルタの政府指定隔離ホテルリスト(2021年5月25日現在)

下記は「+62」読者から寄せられた、ジャカルタの自主隔離ホテルの体験談です。(注:隔離日の新しい順に掲載しています。体験談は隔離日現在のものです。状況は変わることがあります)

Eさん 隔離期間:2021年1月31日〜 ホテル:Ayana Midplaza Jakarta

・空港でのピックアップはひと家族ごとのタクシーです。
・3食付きのプランで申し込みました。
・朝食は日本食(サーモン、チキン)、ウエスタン、インドネシアから選べます。

アヤナ朝食2
アヤナ朝食

・ランチとディナーも自分で選んで、温かい料理がお皿で来ます。
・子供にも、ピザなどがあるのでうれしいです。有料でキッズメニューなどもあるようです。

アヤナの食事

・バスタブもあります。

アヤナのバスタブ


PCR検査は同じフロアの1室であり、呼びに来てくれます。
・清掃は入りませんが、タオルなどは、頼めば替えてくれます。シャンプーなどは、なくなると持って来てくれるので、必要ないです。ドライヤーもあります。
・インターネットも止まることがなくて、快適です。
・部屋の備品としてあるのは冷蔵庫とケトルぐらいです。
・食事が食べ切れなかった時のために、サランラップを持ってきました。
・ほかに持って来た物は、緑茶、麦茶のパックと作り置きできる容器、非常食のアルファ米(炊き込みご飯、パスタなど)、スープ春雨など。
・ランドリーは1人2点までなので、家族が多い人や、こまめに洗いたい人は、洗剤があるといいかもです。
・窓は開かないし、ベランダはありませんが、スモーキングルームのリクエストはできます。

to Luckyさん 隔離期間:2021年1月16日〜 ホテル:JS Luwansa Hotel and Convention Center

・JS Luwansa Hotelに事前予約して入国しました。
・空港でeHAC専用レーンが出来ていましたので事前に登録しておくとスムーズです。
・送迎のゴールデンタクシーは1時間ぐらい待ちます。メルキュールとシャングリラは送迎スタッフが来てくれますので送迎ありホテルを予約するのがオススメです。
・部屋の壁は薄くてファスナーの開け閉めの音すら漏れ、浴室も抜け毛そのままで汚いですが、3食の食事はメルキュールより選択できる分、マシです。サービスアパート住まいの方にはおすすめしません。

JS Luwansa
JS Luwansa

Aさん 隔離日:2021年1月15日〜 ホテル:Millennium Hotel Sirih Jakarta

コメント
・入国は今まで通りスムーズでした。
・本日は、「ミレニアムホテル・シリ」しか選択肢がなく、外国人は全てこのホテルに向かいました(ほかの日に入国された方は選択できたと言っていました)。
・バスのフロントに、向かうホテルの名前が書いてあります。バスに乗り込んでから40分ほど待機がありました。
・1泊3食付き100万ルピア×5日(カード払い可)。
・ホテルで1回目のPCR検査を行い、80万ルピア(カード払い可)でした。

バス乗り場
ミレニアム食事
ホテルの食事
ミレニアム食事
ホテルの食事

Bさん 隔離日:2021年1月15日〜 ホテル:Millennium Hotel Sirih Jakarta

コメント
・ホテルは1フロア30〜40ほどの客室があり、1フロア全てが隔離用となっているようです。
・エレベーターの前に係の人が立っていて、通路に出ると部屋に戻るように指示されます。

Millenium
廊下の様子

外部からの食料品の持ち込みは禁止で、Go food等が使えません。食事は提供される3食とルームサービスのみです。
・無料のランドリーサービスはありません。通常価格の20%オフで使えると言われました。

Millenium

・以下、持って来てよかった物です。
①インスタントのコーヒー、紅茶、お茶
HDMIケーブル。持参のPCと部屋のTVを繋げることでサブモニターとして使えます。仕事や映画を見るのに使っています。
半袖、短パン。日本へ一時帰国していたので長袖、長ズボンばかりでしたので、帰国前に買い揃えました。
洗面道具。備え付けのシャンプー、石鹸、歯ブラシ等は質が良くないので、小分けパッケージの物があるといいと思います。
ポータブルスピーカー。携帯で音楽を聞くより満足感があります。

Millenium
持参したポータブルスピーカー

Cさん 隔離日:2021年1月14日〜 ホテル:Shangri-La Hotel Jakarta

コメント

・14日に関空からジャカルタに戻るガルーダ機に搭乗しました。大人1人、子供2人。

・チェックインの際にPCR検査陰性証明を提示(英文の健康証明の提示は求められず)。e-HACへの登録を案内される。e-HACの携帯アプリはエラーばかりでうまくいかず、ブラウザ経由で登録しました。空港のWIFIでなんとか登録できました。家族全員分の登録が必要。

・ホテルは事前に、ジャカルタに残っている夫が隔離用のホテルを予約しました(先ほど大使館のホームページを見たところ、ホテルリストが大幅に変わっており、こちらのホテルも掲載されていませんでした)。

・1泊180万ルピア(1室3人のため、一人当たり85万ルピア)

・PCRは1回100万ルピアで2回必須。

ホテル・オプションの空港までのピックアップサービスは50万ルピア。エスコートサービスのようで、降り口にボードを持った担当者が待機してくれており、e-HACの読み取りや陰性証明書の提示など全てサポートしてくれ、その際も優先レーンを利用でき、子連れには大変助かるサービスでした。

・空港でのPCR検査はなく、入国審査、荷物受け取り後、シルバーバードもしくはゴールデンバードでホテルへ。

・ホテルの食事はボックスで届けられ、メニューは選べず。大人にとっては許容範囲であっても、子供の口には合わない物も多い日本からおにぎり、パン、カップ麺など持ち込んでおくといいと思う。

・到着翌日の午前中に1回目のPCR検査。この際、日本で登録し、空港でも使用したe-HACが必要。

シャングリラの昼食
昼食。「子供には不評ですが、野菜も摂れてバランスは良いと思います」