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「ジャムーOmakase」7杯+7品の解説
日本食の「お任せ」からヒントを得たという「ジャムーお任せ」は、「お任せならではのサプライズと新しい体験を楽しんでもらいたい」という考えから、メニューを随時、変更していく。こちらのメニューはオリジナル・バージョン。行った時にどんなペアリングのスナックが出て来るかはお楽しみ。

①甘酸っぱさで調和する
クニット・アッサム&パイナップルと葛芋のルジャック

甘酸っぱい「クニット・アッサム」に、甘酸っぱいフルーツサラダ「ルジャック」を合わせた。ルジャックのソースはヤシ砂糖とトウガラシで、底にたまっているので、よく混ぜてフルーツと絡めていただく。ヤシ砂糖は「クニット・アッサム」にも使われており、ジャムーとフルーツサラダの味につながりが生まれる。
②スパイスとチョコは合う
ブラス・クンチュール&バナナ・チョコ・タルト

ジャムーは甘くてスパイシーな「ブラス・クンチュール」で、ノファさんが「一番好き」と言う一品。「チョコレートとスパイスの組み合わせはおいしいから、スパイシーなブラス・クンチュールとチョコを合わせるのも『いける』と思った」とノファさん。チョコとバナナの組み合わせもインドネシアではポピュラーだ。
③苦みと発酵食品は体に効く
クスリウコン&キャッサバのタペ

甘い2品が続いた後ではちょっと苦く感じるが、体のためには飲んだ方が良いクスリウコン。スナックの方も、体に良いとされる発酵食品を合わせた。キャッサバをタペ菌で発酵させてあり、甘酸っぱく、うまみがある。底に敷いたココナッツフレークがクリーミーさをプラスし、ジャムーと味を補完し合う。
④とびっきりのおいしいお菓子を
アッサム・ジャワ&パンダンのマカロン

「苦い物」の後は「甘い物」が待っている。「特にここでは、とびっきりのおいしいお菓子にしたかった」とノファさん。フランス菓子のマカロンをインドネシアらしく、パンダン味にした。「パンダンはジャムーのワークショップでも香り付けに使うけれど、最終的にはほとんど消えてしまう。このお菓子では、そのパンダンを存分に味わえます」。若い世代で甘い物を嫌がる人もいるが、「甘い物はしっかり甘く」がノファさんの考え。
⑤箸休めで口がさっぱりする
ウェダン・ジャへ&揚げピーナッツ

非常に強いショウガ味に、初めてのしょっぱい系のスナックで口がさっぱりする。「インドネシア人はピーナッツをつまむのが大好き。分け合って、ボリボリ、食べます」とノファさん。「箸休め」的な1杯と1品だが、しっかり「インドネシア」でもある。
⑥ビタミンCと野菜で健康ブースト
ロセラ・パンダン&揚げ春巻き

見た目に美しいセットで、ジャムーの赤い影まで美しい。真っ赤なロセラはビタミンCブースターでリフレッシュになる。合わせる揚げ春巻き(ルンピア)も野菜たっぷりで、「体に良い物をひと包みに」というコンセプト。赤いクルプック(せんべい)と白いチーズが添えられており、インドネシア国旗カラー。
⑦創造と祈りで締めくくる
バタフライピー&紫芋のクリームブリュレ

バタフライピーに添えられたスダチを絞ると、魔法のように、青から紫に色が変わる。これは「何か行動を起こせば、何らかのインパクトがある」ことを示しており、「『良いものを創造することによって、インドネシアのジャムーの伝統が生き続けるように』との願いを込めた」とノファさんは語る。組み合わせたスナックは紫芋で、変化した後のバタフライピーの色に合う。
■Dwangsa9 Resto & Lounge
The 101 Jakarta Sedayu Darmawangsa
Darmawangsa Square
Jl. Darmawangsa IX No.14
https://www.instagram.com/dwangsa9/
10:00〜23:00(金土日1:00)
Jamu Omakase
18万8000ルピア(税サ別)、要予約
■Suwe Ora Jamu
www.suweorajamu28.com
IG: suweorajamu28

